雨の日は栗きんとんとん

本日は雨
夏から秋への変わり目の雨
季節が進むときは 変わるときは いつだって「梅雨」がある
でね
こんな日は・・・・とん とん とん とん 栗きんとんの日
出荷した残りの栗をゆでて 栗山家恒例の栗きんとん作りをした
親子三代での家内制手作業
ちょうど娘が帰ってきていて おらと おらのバア様(母)と 3人で
ゆでた栗を半分に切る
ほじり出す
砂糖を少々加えてミルサーで粉にする
ラップで包みしぼる
食べる
栗きんとんとピザ
 ラップに包んであるのがとんとんとんとんくりきんとん
ミルサーで粉にしたから
すりこぎでつぶしたのとはちがい かなりなめらかな舌触り
道造が出荷した和菓子屋さんの味にかなり近い(と、自分では想っている)
すりこぎでつぶして栗の粒の食感が残っているのもそれはそれでおいしいのだが・・・

食いしん坊の栗山家では
続いてピザも食べたいということになり
栗からほじっている間に
ホームベーカリーでピザ生地を造ることにして・・・
ラップに包んでいる間に
ピザロースターでピザを焼いて・・・・

そんなこんなで 雨の日は
栗山家ではこんな贅沢な時が流れた

この雨で 栗のイガが開いて
栗の実が落ちている
明日当たり また拾わねば・・・

今年91歳の母は栗をほじりながら
「自分とこの栗はかわいい・・・」と、ぽつりとつぶやいた

50年前 母はオヤジと共に50人近い仲間で栗山の開拓を始めた
そのとき道造は中学生くらい

栗の苗木を植えているときは当然収入はない
つらい肉体労働 作業ばかりで収入がない
将来だって栗園が軌道に乗るか不安だらけ
それでも  開拓の作業を がんばってた
50~60人の開拓者は最後には20人弱しか残らなかったとか

苦労して 苦労して開拓して
40年以上栗園を続けてきた

だから だから
「自分とこの栗はかわいい・・・」と
独り言のようにつぶやいた母の言葉の重さを感じた

かわいい栗から作ったとんとんとんとん栗きんとん
なんだか 今日の栗きんとんは ちょっぴりしょっぱい味がした



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雨ばかりでした

今日の栗きんとんは ちょっぴりしょっぱい味がした・・なんて味わいのある言葉だろう。足助あたりの原生林を開拓するなんて、それはそれは大変だったろうねえ。くまさんの田舎でも、周りは畑と田んぼと山ばかりだ。川から傾斜面に沿って、田んぼと畑が段々畑状態に山沿いに続いている。亡くなった親父は上から2・3枚をやや深くして、ため池がわりに使っていた。子供の頃は全部田んぼにすれば米がたくさん取れるのに位にしか思わなかったが、理由が分かったのは、頭が薄くなり始めた頃だ。元気良く育っていたイネも、5・6・7月の雨の多い日が続くとカビが発生するのだ。そう、イモチ病だ。雨と日照が原因で発生する。親父はその為に上の2・3枚をため池がわりにしていたのだ。山のミネラルと温んだ水が下の田んぼを優しく包むんだ。それがイネを守っている。美味しいコシヒカリの収穫だ。ちょっぴりしょっぱい味に感動して・・・・
あっ!そうだ!!九州宮崎の土産忘れたぞ~!言い訳させてお願い
、台風の影響で物凄い豪雨の中を走って帰りました。また来年帰りますので忘れてなきゃ・・・・ね

おや ? 親!

お帰りなさい  兎に角無事で何より 来年でいいですからおみやげ待ってます。
自分のことだけしか想いが及ばなかった若い頃  それはそれで仕方ないことかもしれません。やっとしょっぱい味が分かるお年頃にお互いなったんですね、
おらぁ栗園があることを恨んだ。あんなもんがあるもんで、真夏の草刈り 秋の栗狩りの観光客対応 真冬の肥入れ 春先の苗植え
おれの時間は栗園のために吹っ飛んでしまって・・・。人並みにホリデーが欲しいと・・・。
やはり今、親が苦労して最後の最後までまで開拓にしがみついて残してくれた栗山の土地・・・。
親に感謝して人生残りの日々栗山で楽しませていただきます。
プロフィール

栗山道造

Author:栗山道造
大きな栗山の小さなユンボと中年の物語
ようこそ。ユンボ大好き道造の世界へ。
ユンボは僕のともだち
ちいさなログの山小屋も紹介します。

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