シカの皮とツラの皮

生のシカ皮を塩とミョウバンでもんでなめしてた
ところで
タンニンなめしという古来からの伝統があるとのこと
なめす人のことをタンニンからとって「タンナー」っていうだって
でね
そいでもって
なめす人がおじさんの場合は「ダンナァ(旦那~)」ともいうとか
おらとあんたは「タニン(他人)」ともいう
学校の先生の場合は「タンニン(担任)」ともいうとか
(道造の悪い病気がぁ~・・・・)

そこでタンニンなめしに挑戦してみた
  柿渋・タンニンでなめし
  ペットボトルにはいている黒い液体が「柿渋」
道造の家の庭には大きな渋柿の木があった
夏ころになると青いままポタポタ落ちてきた
そいつをたたいてつぶしてポリの容器に入れて柿渋を作ったことがあった
実は
道造は弓歩さんが病気でヒマしてたときにリハビリをかねて
落ちてきた青い渋柿をたたいてつぶしもらった
弓歩さんは青柿をつぶすときに柿のしぶきが服に着くと柿渋で汚れると
ぷんぷん言ってたのを覚えている
そいでもって 弓歩さんは一日に何個青い柿の実が落ちるかカウントして表にしてた
弓歩さんはそういう人で何でも表やグラフにしてなおかつ掲示物にして貼りたがるの

でね
その時の柿渋が今回大活躍
せっかくきれいに肉をそいだ白いシカ皮の表面(毛でなく背中の方)が渋で茶色になってしまうが
塩とミョウバンでもんで少し乾いてきたところで柿渋をハケで塗ってみた
色よりも少しでもシカの毛皮が柔らかくなる方がいい

まだ・・・結果は明確ではないが・・・
タンニン効果はあるようだ
昔の人は渋になめす効果があることを何らかの機会に知ったようだ

弓歩さんが来た・・・
背中がぞくぞくする 何か不吉な予感がする
そして にこりともせず おらの近くまで来て ささやいた
「道造さん あんたも柿渋で顔でも洗ったら
 そのあんたの厚いツラの皮も柔らかくなるかも・・・・」

ためしに「柿渋 コスメ」で検索してみた
あったんですよ。
柿渋を使った化粧液が・・・
柿渋のポリフェノールがお肌にいいんだって
しかし・・・しかしですぞ
柿渋が発酵するときの臭気というか臭いはすごいです
あんなものを顔に塗ったら自分は覚悟の上でいいかもしれないけれど
周りの者はたまったものではありません

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栗山道造

Author:栗山道造
大きな栗山の小さなユンボと中年の物語
ようこそ。ユンボ大好き道造の世界へ。
ユンボは僕のともだち
ちいさなログの山小屋も紹介します。

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