外の風呂はいとおかし

   昨夜来の春雨
   濡れてもあまり苦にならない
   咲き始めたさくらには影響なし

   午後から 一機に気温が上昇
   なま暖かい春風
   野山 草木が一斉にうごめきだした
   うす茶色の皮を破り緑の芽が
   
   道造は 今宵も 外の風呂
   三日月よりも少しメタボ月を見ながら

   橋本治によれば

   彼の 清少納言は・・・
   おかし・・・すてきだわ! と
   あわれ・・・ジーンときたわ!
   の世界だと

枕草子は清少納言のブログ
   徒然草は吉田兼好のブログ 
 
   いつの日にか
   この「道造のユンボとのたわむれ日記」も
   古典として 紹介されるだろうか
   
   第二五段
   春は野天風呂
 
   外の風呂は いとおかし
   
   ぬるき湯船に浸かりて
   よしなしごとを 思い浮かべる

   満月ばかりでなくとも
   さらに月なんかなくても
   全然 星なんかなくても

   冷気の中で
   薄暗闇の中で
   ぬるま湯の中で

   夜間飛行機が夜空を点滅して
   三つ四つなど飛び交うを見上げるも
   いと おかし

   これって 物好き
   ていうか
   贅沢なひととき だで
   ていうか
   満足  身に余る満足=贅沢だで

   ていうか  道造の場合は
   おかしは おかしい=おかしい人=変な人=物好きな人
   と訳した方が ぴったりかも
   
   ヒマラヤほどの小さな贅沢がいっぱいあるといい
      
 
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栗山道造

Author:栗山道造
大きな栗山の小さなユンボと中年の物語
ようこそ。ユンボ大好き道造の世界へ。
ユンボは僕のともだち
ちいさなログの山小屋も紹介します。

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