半日村

  ユンボで作業しているとき
  「半日村」のことを 思い出す
 
  その村は 高い山で 日陰になって
  半日しか日が当たらない 半日村って言われてた
  どうがんばっても お米がとれない

  それで あるとき ある男が山を削りだした
  みんなに そんなことをしても
  と ばかにされても
  一人だけがんばって  削り続けた
  ある程度削ったところで
  みんなが やっと 協力し始めた・・・・
  そんな 話だったと思う

  道造のことを
  ユンボのことを 大型イノシシ
  と 言う 人もいる
  ただ やたらと 栗山をほじくり返している  から

  だども
  道造の 頭の中には イメージがあるだ
  何年かしたら
  栗山に 作業用道路ができ
  栗の木の植裁広場ができている
  みんなは 驚くことになるだろう

  そうしたら  いつの日にか
  修身ではなく道徳の教科書に
  道造のことがのるかもしんねぇだ
  「不とう不屈」だな

  そのときは
  弓歩見返してやるだ

  おらの 十年後 否 五年後を 見てほしい
  
  だども
  弓歩に言われそうだな
  男って  困ったもんね。
  それは 理想ではなく 単なる 妄想よって

  だんだん 
  自分のことが 分かってきた 道造であった。 
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栗山道造

Author:栗山道造
大きな栗山の小さなユンボと中年の物語
ようこそ。ユンボ大好き道造の世界へ。
ユンボは僕のともだち
ちいさなログの山小屋も紹介します。

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