大きな木の株と格闘

あの大きな木の株と格闘
軽トラックからユンボでつって降ろして
断面をチェンソーで整えた
大きな木の株と格闘
チェンソーで株の切り口をできるだけ水平にして
株の中の空洞の腐っている部分を金太郎の鉞(まさかり)で削り落として
途中 チェンソーの歯の目立てをしたりして
そんな こんなで ほぼ半日弱

株の中の空洞に道造は入ってみた
なんとかしゃがむことが出来た
樽の中で生活していたと言われる古代ギリシャのディオゲネスになった気分

この株のふたをつけてテーブルにする
空洞の形に合わせて板をはめ込むと面白いテーブルになると思うけれど
そんな技術はないし・・・
しばらくは どうしようか 眺めていることにした
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サクラ吹雪

山の表情が日々変化する
新芽が出始めた
木の種類により木の芽の色がそれぞれ違う
  えんじ色の新芽からスタートするやつ
 白い緑色からスタートするやつ

   山笑う季節
   4日ほど前の道造の家の前の山
新芽でなく いきなり花から始める山ザクラ
その山ザクラは今はサクラ吹雪

一日の中でも変化する
日々 刻々と 山の表情は変化する

現役で働いていた頃
萌えいずる山の表情なんか 
変化する山の表情なんか
 見ていなかった
視界には はいていたが単なる風景としてそこにあった 
意識することはなかったと思う

現役の頃 とにかく 忙しかった
仕事に追われていた日々
朝はあわただしく家を飛び出し
帰りは夜 当然山なんて見られなかった

有名な観光地でも何でもない 道造の家の前の山
今 どれだけ見ててもあきない
標高300メートルの中山間地もいいかも
 
 

自分に恋して

一週間ほど前から
午前5時少し前
もう夜が明けて明るくなっている
道造の屋根からトタンを突っつく音がして目覚める

いわく因縁の屋根
屋根は新築の最初はカラーベスト
次は問題のユウ瓦
このユウ瓦が劣化して現在ガルバ

そのガルバのトタンをつっくやつがいる
・・・・
家の外に出る
屋根には何もいない
耳を澄ませて 音のありかを探せば
ミラーに恋して
今が繁殖期
カーブミラーをカラスが突いていた
カーブミラーには自分の姿が映っている
カーブミラーのカラスに恋している

カーブミラーの前に行けば 
いつだって相手に会うことができる
それが自分だと分からないでいる





大きな木の株

あの大きな黒柿は昨日製材所で板に引いてもらった
午前中に製材所に板を受け取りに行った
黒柿の板の表面に木工ボンドを塗ってひび割れを防ぐといいというアドバイスをもらった
板にしてから2年間水に浸けておく方がよかったかも

そいでもって 今度は午後
木つながり
大きな木の株をもらった
家の近くの巨木が朽ちてきて危ないからクレーンを使って伐採した人から
栗山の仲間のコンちゃんがもらって
そいつが巡り巡ってコンちゃんから道造のところにやって来た
  大きな切り株
 株の中は空洞
こいつでテーブルを作ろうと思う
黒柿の板のボンド塗り
株の天版作り
いろいろやることがある

今は田植えの準備が最優先されるとき
だども

仕方ない 
田んぼの仕事を優先しよう

墨を流したような黒柿の模様

あれは ちょうど2年前
春 4月
道造の庭の渋柿の大木を倒した
その丸太を製材所で半割にして
栗山の沢に2年間浸した
そいつを 本日沢からワイヤーをかけユンボで引き上げた
こいつが なかなかクサイのです
泥と柿の木発酵臭のとでもいおうか

  2年間水につけた黒柿
     2年ぶりの再会
 ぬれているせいもあってかなりはっきりした墨の模様です  

でね
この半割丸太をまた製材所に持っていって
今度は板にしてもらう
ところが
この板をまたまた2年間沢に浸けなくては
「まぁ なんてことでしょう」

楽しみです
板にするのが楽しみです
どんな模様が出てくるか

板の活用ですか
今のところテーブルを作ろうと思っている
端材で小物を・・・・

こんなことをしていたら春の日はあっという間に過ぎていく



わしらのフォーク村

それは 突然のメールから始まった
それは黒紙好作さんからのメール

それでは 黒紙さんについて解説しよう
道造のかつてボートをともに漕いでた友達であり
切り絵師でありフォークシンガーでもあり
猿投フォーク村の村長でもある
そういえばギターはサウスポーで弾いていた
その村長さんが
「いっぺん歌でも一緒に歌おまいか」と・・・・
   フォークソングブック
     雨に濡れてぼろぼろになったフォークソングの本

山小屋にもギター゛おいてあり
道造は今でもギターをポロンポロンと弾き 歌うことがある
やはり フォークソングというジャンルだ
高石ともや 岡林信康 高田渡 加川良・・・

高校の時からのギター友達だった「足助のかじやさん」
さっさっと あっちの世界へ逝っちまった
淋しかったと言うより 悔しかったと言う気持ちがまさっていたと思う

どうしようかなぁ~
せっかく誘ってくれたんだからぁ~
今更本気で練習なんてするエネルギーもないしぃ~

それにしても 黒紙好作さんは元気だで
切り絵の講師もしているし 
フォーク村の村長もしているし
なんか 本も書いているみたいだし

最近 道造がよく歌っている曲は
森田童子の「僕たちの失敗」
はぁ~るの こもれびのなかでぇ~
きみの やさしさにぃ~ 
うもれていたぁ~ ぼくはぁ~
 よわむしだったんだよねぇ~

何だこの臭いは

栗山で今咲いている花は
アセビ・・・真っ白な粒状の花のかたまりが目立つ
スモモ・・・真っ白な花
ツバキ・・・赤い
そして
    ヒサカキ

      姫榊(ひさかき)
1~2メートルくらいで榊の葉に似ているけれど小さい
でね
こいつが今咲いているんだ
そいでもって
春風に乗って  ふわぁ~ っとこの花から漂ってくる
こいつ は こいつだ
この臭いがクサイ!!!
この臭いを例えると・・・・
  公衆トイレの臭い
  猫のおしっこ臭い
  塩ラーメンの粉末の臭い・・・・
臭いが先で 後から 周囲のひさかきの 木を目で探している

ギンナン農家の道造は それなりの臭いになれている
何日も履いた靴下の臭いに例えられてることが多い
でも こいつはというかひさかきは 好きになれないな

栗山では 季節の移ろいとともにいろんな花の香りが風に乗ってやってくる
ホウノキ  栗の花 ササユリ・・・

我が家のそばにこの ひさかき がある
もちろん 風に乗って あの臭いがやってくる
弓歩さんは言う
「なんか 変な臭いがする
 道造さん なんか 除草剤でもまいたのっ?」

どうだ  弓歩さんは
なんだって 不快なことや 不便なこと 不都合なこと 不可解なことは 道造が原因だと はなから思っている
諸悪の根元は道造だと思われている

道造は心に堅く誓う
「弓歩さんより先にボケてやるぅっ!」

栗山にさわらびがもえいづる春

今日はとても暖かい一日  午後からは時折にわか雨
そして  栗山にも春が来た
すでに アーモンドの花が咲き始めた

もう そろそろ わらび が出てきてもよさそう
と、思い
 いつものよく出る場所で探したんだ
何とかの花が咲いたら 何とかの収穫が出来る
 みたいな 記憶がつながっていたりして

  さわらびの萌えいづる栗山
   あった あった  わらび がありましたよ
本当に出始めたばかり
栗山では一番日当たりのよい斜面から出ていた

ほんの一握り分しか収穫出来なかったけれど
春を実感することができた

道造のわらびの食べ方
採ったわらびに炭酸(水素ナトリウム  ふくらし粉)を降りかけて
そこへ熱湯を注ぎ 一晩おく
アクが抜けて みどり鮮やかな わらびのできあがり
これに つゆの素とかつを節をかけて 一丁上がり
少しぬるみがある
そこがいい

おらぁ~ アク抜きがしたい人がいる
だれかって・・・?
そんなの口に出していえない
道造は臆病だで
臆病は穏やかに生き延びるための大切な知恵かも

アーモンドの花が咲き始めた

今日は春本番の陽気
梅の花がそろそろ終わりになりかけ
代わって 桃の花
アーモンドは桃の仲間
   さきはじめたアーモンドのはなが
  明日はもっと咲くと想う
栗の花と比較しては栗がかわいそうかも
でも、あの大型毛虫のような栗の花と比べると
アーモンドの花はなんと可憐でしょう

栗山には何本かスモモの木があった
真っ白な花を付けてた
だけど やっぱりアーモンドの薄ピンク色の花はいいもんだ

当然ながら 毎年アーモンドの苗木は生長する
当然ながら 成長した分花をたくさん咲かせる
そして その分 だんだんアーモンドの実もたくさん成る

今年はどれほど収穫できるかなぁ~
楽しみだ

昨年少ししか収穫できなかったけれど
やってみたら アーモンドを種から取り出すのはかなり面倒だった

たぶん 
あくまでも 道造の予想だけれど
アーモンド」の語源は 「アーメンドウ」から来ている

プロフィール

栗山道造

Author:栗山道造
大きな栗山の小さなユンボと中年の物語
ようこそ。ユンボ大好き道造の世界へ。
ユンボは僕のともだち
ちいさなログの山小屋も紹介します。

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