シカ毛皮の皮算用

ジャーン  発表します
初めて シカの毛皮が売れました

先日ポートメッセ名古屋で開かれた動物のクラフトのマルシェで
クラフトマンのタケさんが売って来てくれました
   シカのスケルトン
  タケさんの作品のシカのトロフィー というかスケルトン
タケさんはシカの角 イノシシの牙などでいろんな小物を作っている
今 その加工場と販売場をこつこつと作っている
そうそう 道造に太鼓の筒というか胴体をくれた人

そのタケさんは道造のシカの毛皮を一緒に持っていって販売してくれる
そのタケさんから 夜遅く 「一枚だけれど売れました」とメールが入りました。
シカだけに1枚しか・・・
いえいえ たとえ1枚でも道造にとって 喜びの最初の1枚
誰が どんな人が 何に使うために 買ってくれたのかなぁ~

日頃は弓歩さんに
「そんなに15枚もシカ皮なめしてどうするの」と、
冷ややかに 皮肉っぽく トゲのある 質問をされていた

道造は臨時の収入があると 
「回転寿司で何皿食べられるか
 回転寿司へ何回いけれるか」
と、計算する癖があるようだ
1回当たりの平均は平日90円のを8皿とあさりのみそ汁とで・・・なんて

今度 弓歩さんにおごってあげよう
「シカの毛皮が売れたんだ
 好きなだけ 皿の色を気にせず どうぞ どうぞ」 なんて

どうしよう どんどんシカの毛皮が売れ出したら
道造の妄想はいつものように始まる
「獲らぬなんとかの皮算用」
いや
「売れぬ毛皮の皮算用」 かな

 

 
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シカ皮で太鼓を造る

シカ皮を脱毛してなめした
いつも毛を着けたものばかりなめしてたけれど
今回は 初めて 脱毛シカ皮に挑戦した
少し前にスルメみたいなのが出来たことを報告した
そいでもって その皮を使って
ひとまず太鼓が出来た
 完成では無いけれど音は出る
  シカ皮の太鼓ができた
 太鼓はペットボトルとの比較で大きさが分かると思うけれど
 半乾き状態のシカ皮を太鼓の胴に張り付けてみた
 といっても ビニール紐できつくしばっただけ
一日たってシカ皮が乾いてきたら・・・
ばち というより 木の細い棒でたたいてみた

まぁ 何と言うことでしょう
結構いい音です
割と大きな音が出る
みんなにも聞かせてあげたいもんだ
なんだかとてもうれしくなった

明日は 太鼓の胴体をくださったタケさんに見せに行く
タケさんには この音ならいいぞと太鼓判を押してもらえるかなぁ
最終的には
胴の部分をステインで着色塗装してフィニッシュはニスで仕上げたい
皮の張り付けはニカワでそして最後は鋲でとめて完成

ドンドコ ドンドコ 太鼓を鳴らしていたら
弓歩さんが来て
「やかましいと思ったら・・・
道造さんが太鼓を叩いてたの
ほいで その太鼓を何に使うの? 」
と言った。

シカの皮で太鼓

猟期が終わってからイノシシやシカと無縁の生活をしていた
ところが
道造をそそのかす人がいた
「シカの毛皮から毛を取り除いて皮だけにして
その皮で太鼓でも作ったらぁ~」
道造はそそのかされ その気になってしまった

そんなわけで
シカの毛皮を樽に漬けて水と石灰を加えて一週間ほど
栗山の沢で毛をそぎ落とした
アルカリ性の石灰水により シカ毛が面白いように抜けた

  毛をそぎ落としたシカの毛皮
  茶色いのはクルミの渋(タンニン)
例えるなら ズバリ イカというかスルメ状態だで

こいつの半乾きのとき 木のくりぬいた筒に貼り付ける
乾くと ピンッと皮が張って太鼓が出来る

その道造をそそのかしたお方が
本日 木のくり抜いた筒を道造にくださった
そんなわけで
太鼓の材料は全て準備された
今月中には太鼓ができそうだ

道造はいそがしい
ミノムシ捕りのの続きもあるし
トウモロコシと枝豆の種蒔きもあるし

自分で忙しくしているから仕方ないけれど
また いつかのように
エネルギーが切れて「ヤダヤダ病」を発症するかも
そんなのを繰り返して年老いていくんだろうな

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骨格標本にチャレンジ

最初はイノシシやシカの肉から
  どうしたら柔らかくなるか おいしく食べられるか
  75℃をキープしての燻製

次にシカ皮のなめし
  食塩 ミョウバン 柿渋(タンニン)・・・
  たたき 保革油塗り 現在も試行錯誤中

そして 今回は 「骨格標本」にチャレンジしようと
骨には余り興味かはない
だども シカの角 イノシシの牙 など骨格のクラフトマンの友達から
タケさんと言ってアクセサリーなんか造っている人から
「骨に挑戦してみたらぁ~」と勧められた 

気の多い 道造は・・・・
骨本来の「白色」の骨格標本が出来たらいいとは思っていた

およそ 骨格標本は次の4つの工程
煮る
肉をこそげ落とす
ポリデントに着ける 最終的に付着物を取り除く
オキシドールで漂白する

栗山でタヌキの頭蓋骨を拾ったことがあった
こいつをオキシドールにつけてみた
けものの頭蓋骨
   オキシドールの液につけてみた

家庭でのオキシドール消毒液は1%程度
骨の漂白には10%程度に1時間程度着けておくのががいいとのこと
そこで
道造は薬局に走り
オキシドールの原液「過酸化水素水 35%」を買ってきた
これは「劇物」だから購入に印鑑が必要だった

ゴーグルで目を守り
ゴム手袋で皮膚を守り
やく3倍に薄めて10パーセントの液に着けてみた

続きは 次回報告します


シカ皮10枚目

今年の猟期も順調にイノシシやシカが捕獲される
なんだかんだと道造の所にシカの毛皮が来る
一度に4枚届いたことがある
そんなときは いちご農家のキヨシさんにもおすそ分けしてあげる

    よいできばえシカ皮のなめし
   今年10枚目のなめしたシカ皮
少し小ぶりだけれど 柔らかい毛並み
小ぶりだけあってとてもなめしやすかった
とりわけ 左右というかお腹の部位の白い毛がとても柔らかでいい
ただ白いと言うより 純白だ

シカは10枚目だけれど
今年は初めてイノシシとタヌキにも挑戦した

イノシシの毛皮はゴワゴワと硬く
毛のない内側は肉をはがすのにも一苦労
毛のある方は鬣(たてがみ)もフサフサしていて洗うのも大変
なめしても一向に柔らかくなってくれない
シカとは違ったイノシシ用のなめし方があると思う

タヌキは柔らかすぎ
皮そのものが極めて薄い
高圧洗浄機ではすぐ穴が開いてしまいそう
とにかく毛足が長くて「もふもふ」の世界

そんなわけで 今シーズンは今までに
シカ10頭 イノシシ2頭 タヌキ1匹

さぁ 次のステップへ
裁断して ぬって ベストやバッグなどのクラフトへ
道造の前人未踏の挑戦は続く


 

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プロフィール

栗山道造

Author:栗山道造
大きな栗山の小さなユンボと中年の物語
ようこそ。ユンボ大好き道造の世界へ。
ユンボは僕のともだち
ちいさなログの山小屋も紹介します。

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